1月27日(土)晴 |
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5時40分という早い時間にホテルを出発し、アンコールワットの朝日を見に行く。既に多数の観光客が待ち構えている。春分、秋分の日は正面真ん中の塔から日が出るらしいが、今の時期は塔よりかなり右手から日が出てくる。
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日の出の後ホテルへ戻って朝食を済ませ、バスでプノン・クーレンへ向かう。ここも昨日と同じく川底にリンガなどが彫られている。
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このリンガや湧き水の出るところなどは、現地の小さな子供が先頭に立って案内してくれる。
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この後どんな道を歩いたのか覚えてないがきれいな仏教寺院に行く。参道の階段脇には物乞いが並んで座っている。
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上には金ぴかの像が祀ってあるお堂があり、真中に深い穴が掘ってあってそこへ賽銭を入れるようになっている。
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横の高い階段を登って次のお堂にはいると、岩でできた非常に大きな涅槃像が横たわっている。
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外から見るととても高い岩の上にお堂が建っているが、この土台の岩と涅槃像はどうやら一つの岩のようだ。
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この後また川のほとりに出て吊橋を渡り休憩用の屋台でサンドイッチの弁当を食べる。この吊橋は子供達のよい遊び場になっている。
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すぐ下流には昨日と同じような滝があって、ここでもまた現地の人が水遊びをしていた。
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この後シェムリアップのほうへ引き返し、巨大なガジュマル(溶樹)に覆われてしまった遺跡タ・プロームへ行く。周囲の塀は完全に溶樹に乗っ取られてしまっており、逆に絡みついた根によって倒壊を免れているところもある。
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一度ホテルに戻ってシャワーを浴びてからアンコール・トムで開かれる「アンコールナイト」に行く。夜間照明を浴びた遺跡を眺めながらバイキングを味わった後、カンボジアの伝統舞踊を観賞する。
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