5月24日(土)晴 |
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滝原駅から国道に出るとコンビニもガソリンスタンドもシャッターが下りている。今時刻は6時58分。7時には開くのだろうか? |
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長者野のほうへ入っていくと小学校と中学校が並んで立っている。今日は日曜なのに中学校はテニス大会だろうか、ラケットを持った生徒が多い。この学校の前を通り過ぎていくと猿の群れが道路右手から左手へ横断中。セメント吹き付けた急な崖を苦も無くかけ登る。カメラを向けるとあわてて横の樹林の中へ隠れた。 |
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阿曽の脇道には観音堂があり、何の木が知らないが大きな木が植えてある。集落も生垣が多く、緑が気持ち良い。 |
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大内山川沿いに進むが立っている道標は近畿自然歩道の道標で「大内川沿いに巨木を訪ねるみち」と書いてあるが、巨木はどこにもない。注連野(シメノ)のところで田園が広がる。昨日は茶畑ばかりだったが、今日は茶畑はあまり目にかからない。 |
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地図に柏野小公園と書いてあるところに岩船公園があった。暑いので、日陰に座っていると動く気にならず気持ちがいい。こんな場所は昨日歩いたどこにもなかったなあ。ベンチと陰のある屋根が付くと最高だ。 |
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国道から脇道に入ると立派な蔵のある屋敷があった。ここからしばらく脇道を進み、国道に出るところに大覚寺がある。このお寺の本堂横にある石碑には常照護と記されている。阿弥陀如来の光明に常に照らされ護られるという意味だ。 |
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山海の郷広告塔はドライブインの広告ながら実によく目立ち、この辺りを走る車や歩く人ならいやでも目に付く。山海の郷といえばあのあたりかと見当がつく。ここから国道を離れて右手に大内山川を渡ると時計塔が目につく。しかしここにはベンチひとつない。 |
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このまま左岸を進んでいくと上野の集落を過ぎると右岸に渡る橋があり、この後民家もなく、車も全く通らない道になる。坂津橋で対岸に移る。ぼくが持つ古い地図には高速道路がここまでしか来てないが、今はまだ先まで伸びている。ところで道標は相変わらず近畿自然歩道。この付近では熊野古道とは言わないのかなあ。 |
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国道を渡るところに国昌寺の大きな石碑がある。今回は峠もないし、食事する場所がどこにあるか分からないので、まだ11時半だけど国道から少し入った脇道で食事にする。 |
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大内山駅、大師堂を過ぎるとツヅラト峠の標識が見えてきて梅ヶ谷駅はもうそこだ。ホームは見えるが駅舎がない。この駅は車も通るガード下から直接ホームに上がるよう階段がついている。 |
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梅ヶ谷駅の裏手は木がよく茂った公園になっており、その一角に四柱神社があった。この辺りに四柱神社はいくつもあるが。そのすべての上に立つ神社らしい。 |
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